第5回産学官連携推進会議 に参加します
京都で行われる、第5回産学官連携推進会議(内閣府等主催 6/10~)にて
宮崎大学工学部機械システム科 川末研究室と共同研究開発中である
が、発表展示されます
下水管は、国内に30万キロほど敷設されており
その多数が戦後に敷設されたものです
下水管の耐用年数50~60年とも言われ、
あと数年のうちに、戦後すぐ敷設された分が耐用年数切れを向かえ、
各種トラブルを引きこすのでは?と危惧されております
川末助教授のチームは、この状況に対応すべく
川末研究室の得意とする画像処理、画像認識技術を駆使し
コンピュータを使って、簡易に下水道管の劣化診断を行う、
理論構築及び基礎システムを開発しました
弊社は、オブジェクト技術を主体としたソフトウエア及び
ハードウエアの技術にて川末研究室へ支援を行っております
今回は、現場試験機1号を展示、実演いたします
これからも下水管内面劣化診断スキャナロボットの研究開発に対して
御期待いただけますよう、よろしくお願いいたします